こんにちは。CTO室データソリューションチームの開です。
この記事は「エンジニア達の人生を変えた一冊」として、弊社エンジニア達の人生を変えた本を紹介していきます。エンジニアとしてのキャリアや技術的な視点に大きな影響を与えた一冊とは?それぞれの思い入れのある本から、技術への向き合い方や成長の軌跡が垣間見えるかもしれません。
今回は私・開と、松村さん、田頭さんの3名のエンジニアが、人生を変えた一冊を紹介します。
まず私から、データエンジニアとしてのアイデンティティを確立させた一冊を紹介させていただきます。データ基盤構築の世界に深く足を踏み入れるきっかけとなった実践的な書籍です。
次は、キャリアプロダクト開発部でマネージャーを務める松村さんです。松村さんが選んだ一冊は、Rubyの「黒魔術」とも呼ばれるメタプログラミングの世界へと誘う書籍。この本との出会いが、gemのコードリーディングへの抵抗をなくし、さらにはgemの開発にまで発展したそうです。
最後は、同じくCTO室データソリューションチームの田頭さんです。田頭さんが選んだのは、第三次AIブームの到来を予見した先見性のある一冊。生物専攻からデータエンジニアへの転身を決意させた、AIの可能性を感じる一冊です。
おわりに
今回ご紹介した3名のエンジニアが人生を変えた一冊は、それぞれの専門分野や関心領域を反映した多様な選択でした。技術書との出会いは、単なる知識の獲得だけでなく、キャリアの方向性そのものをもたらしてくれるものです。
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